宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

社会貢献の歩み

【要約】

株式会社ダイヤモンドソサエティ代表者の宗澤政宏氏は教育者としての側面も兼ね備えています。

特に1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」への積極的な貢献は特筆すべき点です。また、「地球と自然の共生」を目的に創設された「コスモス国際賞」にも影響を与えています。

 

 

【教育者・宗澤政宏氏】

宗澤政宏氏は株式会社ダイヤモンドソサエティの代表として知られています。

株式会社ダイヤモンドソサエティは全国各地にリゾートホテルを展開する会社で、ハイクオリティの設備・サービスで常にお客さまに最高級のおもてなしを提供しています。

 

そんな宗澤政宏氏ですが、経営者としての側面だけではなく、教育者としての一面を兼ね備えていることをご存じでしょうか。

1989年(平成元年)に創真総合技術学園理事長に就任した宗澤政宏氏は日本写真映像専門学校と近畿測量専門学校の運営を通じて教育者として社会に多大な貢献をしてきました。両専門学校が輩出してきた卒業生は各業界において大いに活躍しています。

 

【国際花と緑の博覧会に携わる】


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教育者・宗澤政宏氏の大きな功績の1つが「国際花と緑の博覧会」の開催に携わったことではないでしょうか。

 

国際花と緑の博覧会は大阪で1990年、183日間にわたって開催された博覧会国際事務局認定の国際博覧会であり

「花と緑と人間生活のかかわりをとらえ 21世紀へ向けて潤いのある豊かな社会の創造をめざす」

がテーマに掲げられ、80以上の国々と50以上の国際機関、200以上の企業・団体が参加した博覧会でした。

総来場者数は2000万人を超え、バブル期の日本を象徴するイベントとなりました。

 

そんな国際花と緑の博覧会において、日本初となる写真パビリオン「花博写真美術館」の設置に多大な貢献をしたのが宗澤政宏氏でした。

当パビリオンには国内外から数百という作品が集まりました。結果的にパビリオンは大盛り上がり。

集められた素晴らしい写真作品を通じて、世界中から来場した子どもたちに、様々なメッセージを伝えていきました。

宗澤政宏氏は、教育者として写真を用いて地球と人間の相互依存の可能性を明示した初めての人物だったのです。

ちなみに、博覧会終了後は、パビリオンに集められた写真のうち、300点ほどが大阪府に寄贈されたほか、オリジナル図録「EARTHSCAPE」(世界版)と「花と緑と自然」(日本版)が発刊されました。

また余談ですが、このイベントでは初めてデジタルカメラが使用され、カメラの歴史に名を刻むことになりました。

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【コスモス国際賞】

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このように大成功に終わった国際花と緑の博覧会ですが、この理念を守り続けようという意図で創設されたのが「コスモス国際賞」です。

 

「人間と自然の共生」という理念の形成・発展に大きく寄与した研究者に贈られるコスモス国際賞は、第1回にギリアン・プランス(イギリス王位キュー植物園園長)に贈られて以降、2015年に至るまで毎年受賞者が発表されており、地球と人類の未来に大きく貢献する賞として国内外から注目を集めています。

 

ちなみに、2015年の受賞者はスウェーデンのヨハン・ロックストローム博士でした。ロックストローム博士は世界の水資源のレジリエンス強化戦略を構築してきた研究者です。博士は、人類が地球システムに与える圧力が飽和状態にあることに触れ、気候や水環境、生態系などに内在するレジリエンスが限界を超えると、人類にとって破滅的な変化が起こり得る、という論文を発表したことで評価を得て、コスモス国際賞を受賞するにいたりました。

 

このように、二十数年にわたって、ロックストローム博士のような人類と自然の共生に関わる重要な研究成果を残した人物に、賞が授与されてきました。

そんな世界的に重要なコスモス国際賞の授賞式典に、なんと宗澤政宏氏は毎年招待されているのです。これは、国際花と緑の博覧会における「花博写真美術館」設置などの貢献が認められたことによるもので、大変光栄なものです。宗澤政宏氏が示した、地球と自然に対する愛情は、これからも後世に脈々と受け継がれていくでしょう。