宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

宗澤政宏氏と「日本写真映像専門学校」「近畿測量専門学校」 その2

<要約>

宗澤政宏氏は株式会社ダイヤモンドソサエティを運営しています。

高級リゾートホテルとして有名なホテルですが、宗澤氏は経営者としてのみならず、教育者としての側面もあります。宗澤氏は「近畿測量専門学校」「日本写真映像専門学校」の二校の運営に携わっているのです。

今回も前回に引き続いて同氏と二校の功績を概観します。

 

宗澤政宏氏は株式会社ダイヤモンドソサエティを運営する経営者です。高級感あふれるリゾートホテルの経営者としての印象が強いですが、しかしながら宗澤氏には教育者としての側面もあります。

前回までは、宗澤氏が創真総合技術学園理事に就任してからの足跡について年表形式で概観してきましたが、今回も引き続いて同氏と二校の足跡について簡単にではありますがご紹介します。

 

2004年(平成16年)

近畿測量専門学校の卒業生・森田和幸氏が第46次南極観察隊に参加しました。

2007年(平成19年)

日本写真映像専門学校卒業生、大栗恵氏を文化庁からの芸術家在外研修制度によりフランス・パリに派遣しました。

日本写真映画専門学校が協同組合日本写真館教会より認定校に指名されました。

日本写真専門学校卒業生、梅佳代氏が第32回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。

2009年(平成21年)

日本写真映像専門学校卒業生、浅田政志氏が第34回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。

2010年(平成22年)

NPO法人大阪ワッソ文化協会より日本写真映像専門学校に感謝状が贈られました。

近畿測量専門学校の卒業生・上田淳一氏が第52次南極観測隊に参加しました。

2012年(平成24年)

大阪府知事より「ウェブサイト・ギャラリーおおさか」に貢献したとして日本写真映像専門学校に感謝状が贈られました。

日本写真映像専門学校は東日本大震災の写真復興ボランティアに参加、貢献しました。

2015年(平成27年)

大阪をはじめとする近畿各地の高等学校に「測量実習」の講師派遣を始めて6年が経過しました。測量教育にもボランティアで尽力しています。

国際的なイベントとなった「2015年コスモス国際賞授賞式」に23回連続で招待を受けました。これは前述の「花の万博記念」の功績によるものです。

日本土地家屋調査士連合会と(株)東京法経学院との3者と土地家屋調査士分野の発展のために連携協力に調印しました。

2016年(平成28年)

日本写真映像専門学校〔創真総合技術学園〕創立60周年を迎えました。卒業生は1万人を超えました。昨年度より卒業生たちが企業に就職をして幸せな家庭を築いていることをお知らせする学校新聞の発行を継続しています。

 

【宗澤氏の教育者としての功績】

このように、宗澤氏が関わっている2校は多くの優秀な人材を輩出し、社会に大きな影響を与えています。

ここに列挙したものはあくまで宗澤氏の功績の一部ではありますが、同氏が専門学校教育の質の向上に大きく貢献していることは明白ではないでしょうか。

次回、次々回では日本写真映像専門学校と近畿測量専門学校についてより詳しくご紹介します。

 

※南極観測隊とは

南極観測隊は南極大陸の天文・気象・地質・生物学の観測を行うために日本が南極に派遣する調査隊の名称です。正式名称は南極地域観測隊。1955年に最初の観測隊を送って以降、数十年にわたって派遣されています。国家事業に参加しうる人材を育成することが出来るのは専門学校にとって大変誇りと言えます。

 

※芸術家在外研修制度とは〔現:新進芸術家海外研修制度〕

文化庁では,新進芸術家海外研修制度として美術,音楽,舞踊,演劇,映画,舞台美術等,メディア芸術の各分野における新進芸術家の海外の大学や芸術団体,芸術家等への実践的な研修に従事する機会を提供しています。

毎年、各分野から1名の芸術家が選ばれます。日本写真映像専門学校からは3名もの芸術家が選出されています。優秀な人材を多く育成していることを可視的に示すものと言えるでしょう。

 

※「木村伊兵衛写真賞」とは

1975年に朝日新聞社によって創設された賞。日本を代表する写真家・木村伊兵衛の写真界に対する貢献と業績を記念し、毎年写真の創作に優れた成績を上げた新人に贈られる賞で、「写真界の芥川賞」と呼ばれています。写真の教育機関で同じ学校から2名の受賞者を輩出している例は他にありません。