宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

宗澤政宏氏と日本写真映像専門学校その3

【要約】

株式会社ダイヤモンドソサエティを経営する宗澤政宏氏は創真総合技術学園の理事長として教育分野にも携わってきました。

宗澤政宏氏が運営する日本写真映像専門学校は他の専門学校とは比べ物にならないほどの教育環境を整備し、多数の芸術家を輩出してきました。

 

 

【教育者・宗澤政宏氏】

みなさんは宗澤政宏氏の教育者としての側面をどれだけご存じでしょうか。

宗澤政宏氏といえば、全国各地にリゾートホテルを展開し、ハイクオリティのサービスと施設を有して、お客さまに絶大の信頼を得ている株式会社ダイヤモンドソサエティの代表として知られていますが、実は、教育者としての経歴も兼ね備えているのです。

 

1989年(平成元年)に創真総合技術学園理事長に就任して以降、日本写真映像専門学校・近畿測量専門学校の運営を通して、教育業界に多大な影響を及ぼしてきました。

両専門学校の輩出してきた卒業生の多くが各業界で確固たる成果を残し、敬意を集めています。

 

【芸術家在外研修制度に3名の生徒】

日本写真映像専門学校の卓越した教育レベルを象徴するのが、芸術家在外研修制度に3名の生徒を送り込んでいるという事実でしょう。

芸術家在外研修制度は文化庁が推進している制度で、美術や音楽、映像、舞台演出などメディア芸術の各分野における新進芸術家に、海外の大学や芸術団体、芸術家等への実践的な研修に従事する機会を提供するものです。

毎年各分野から1名ずつ芸術家が選ばれますが、1つの学校から3名もの芸術家が選ばれている例は他にはありません。

 

そんな優秀な芸術家3名というのは、大栗恵氏、長島義明氏、冨士原美千代氏です。

ここでは各人について簡単にご紹介しましょう。

 

大栗恵氏は日本写真映像専門学校・写真表現コースを卒業した後、同校に助手として残り、学生たちに指導をおこないつつ、自身の作品を作っていましたが、ニューヨーク研修を経験したことで、海外の芸術を学び、飛躍的に成長していきました。

そして、2007年に新進芸術家海外留学制度(旧・芸術家在外研修制度)に選ばれ、フランスに渡り活躍し、現在に至ります。

 

長島義明氏も日本写真専門学校(現・日本写真映像専門学校)で学んだ後、芸術家在外研修制度を利用して渡仏した人物です。

その後世界的な評価を得た長島氏は、2000年に中国政府の招待により「世界の写真家50人が撮影する北京」に参加したり、2006年には国連60周年記念イベント「国際平和映画祭」の特別招待作家として写真展を開催、講演を行ったりしました。

 

冨士原美千代氏は1994年から芸術家在外研修制度を使ってニューヨークで2年間を過ごしました。

その間に得た経験は彼女の芸術家人生に少なくない影響を与えています。

このように優秀な芸術家を輩出する日本写真映像専門学校を運営しているのが、教育者・宗澤政宏氏なのです。

 

【ニューヨーク研修を取り入れた宗澤政宏氏】

大栗恵氏が日本写真映像専門学校のニューヨーク研修によって良い経験を得た、と述べましたが、このニューヨーク研修を導入したのが、宗澤政宏氏だったのです。

宗澤政宏氏は創真総合技術学園理事長に就任したその年に、ニューヨーク研修を提唱しています。

 

宗澤政宏氏は、世界中の優秀な芸術家が集まり、情報の結節点として機能していたニューヨークの魅力にいち早く気が付き、自身が運営する学校の生徒にニューヨークを感じてほしいと考え、ニューヨーク研修を取り入れたのです。

その後も、中国上海写真家協会との交流を進めたり、世界的な芸術家を輩出し続けているニューヨーク大学との交換留学をおこなったりするなど、先見の明に秀でた宗澤政宏氏は数々の教育改革を実施していきました。

トップレベルの教育環境を与えられた生徒たちは、自身の能力を最大限に伸ばすことに成功し、各業界においてトップを走ることができるようになったのです。

 

このように、素晴らしい芸術家を輩出している日本写真映像専門学校、そしてその理事長である宗澤政宏氏は、教育者として多大な貢献をしている人物なのです。