宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会2

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、多方面の活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として有名です。この記事では宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動についてや、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。ここでは、コスモス国際賞を創設したきっかけとなった国際花と緑の博覧会の基本理念を継承する公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会について紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は全国のリゾートホテルなど経営しているダイヤモンドソサエティの代表です。そして、宗澤政宏氏は「コスモス国際賞」という「国際花と緑の博覧会」を記念して創設された、自然と人間との共生の継承、発展を目的に、創設した国際賞にも深く関わっており、また創設団体である、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会の社会貢献事業にも深く関わっています。

 

【国際花と緑の博覧会記念協会とは】

国際花と緑の博覧会記念協会とは、1990年に開催された国際花と緑の博覧会の基本理念を永く継承、発展させるため、国際花と緑の博覧会記念基金を設け、自然と人間との共生に関する諸事業を行い、潤いのある豊かな社会の創造に寄与することを目的に発足した団体です。2013年に公益財団法人へ移行を果たしました。

 

【主な事業とは】

国際花と緑の博覧会記念協会の事業として行われるのは、基本的に国際花と緑の博覧会の「自然と人間との共生」という基本理念を継承発展させるため、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを主に行っています。ここからは、各事業ごとの活動内容を紹介していきます。

 

【顕彰事業】

顕彰とは、著名でない功績や善行などをたたえ、広く世間に認知させることをで、国際花と緑の博覧会記念協会は今までもいろんな方にスポットライトを当ててきました。「自然と人間との共生」に沿った業績の方を対象とし、コスモス国際賞を代表として、BIEコスモス賞では、時代の革新と社会の進歩に貢献する市民活動をたたえ、花のまちづくりコンクールの各種事業などもしています。

 

【助成協働事業】

助成協働事業では、「自然と人間との共生」という基本理念の継承、発展に値する各種のイベントを開催、支援しています。調査研究・行催事等助成事業、花とみどりの復興活動支援事業、地域の団体・住民等との協働事業、などを柱とし、基本理念を継承できる団体を公募で募り、助成金などで支援をしています。花とみどりの復興活動支援事業では震災支援活動を行っており、みどりの街づくりを考えるフォーラムや、各種イベント、街づくりに携わる各種団体の活動発表・交流会なども開催しています。

 

【普及啓発事業及び国際交流事業】

普及啓発事業では、コスモスセミナーとして、講演会、自然観察教室、小学校講師派遣などを実施しており、鶴見緑地昆虫クエストなど子供たちを中心としたイベントや、飛鳥地方の歴史的風土向上プロジェクト、KOSMOSフォーラムなど学術的な集会なども行っています。

国際交流事業では、オランダで開催されたフロリアード2012の出展に協力したり、高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾など様々な事業を行っています。

 

【調査研究・資料収集事業】

調査研究・資料収集事業では、生物多様性等に関する調査、里山等における共生に関する調査及び収集などをして情報のストック化などに務めております。

 

【最後に】

国際花と緑の博覧会記念協会は、「自然と人間との共生」を理念に、社会に大きく貢献している団体です。コスモス国際賞を創設するに至った、国際花と緑の博覧会記念協会などと深く関わっている、宗澤政宏氏のグローバルな視点を持った持続可能な社会貢献活動の一端を垣間見えた気がいたしました。宗澤政宏氏の志は、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」と近いものがあると感じます。