宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会3

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、多方面の活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として有名です。この記事では宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動についてや、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。ここでは、国際花と緑の博覧会が契機となり創設された、コスモス国際賞をについて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は全国のリゾートホテルなど経営しているダイヤモンドソサエティの代表です。そして、宗澤政宏氏は「コスモス国際賞」という「国際花と緑の博覧会」を記念して創設された、自然と人間との共生の継承、発展を目的に、創設した国際賞にも深く関わっており、また創設団体である、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会の社会貢献事業にも深く関わっています。

 

【コスモス国際賞とは】

コスモス国際賞はそもそも、1990年に実施された2000万人以上も動員した歴史的なイベントである国際花と緑の博覧会の理念である自然との共生を継承する目的で発足した賞です。この賞がいかに著名で国際的なものかを表しているのは、2018年に、国連大学で開催された25周年イベント「コスモス国際賞25周年記念のつどい・シンポジウム」に皇太子同妃両殿下がご臨席されたということがすべてを表しているでしょう。そして、この賞は名誉だけではなく、副賞として4000万円を授与するなど研究者の今度の活動にも大きく貢献している、存在価値の高い賞です。

 

【コスモス国際賞の目的】

コスモス国際賞は、国際花と緑の博覧会の理念である、自然との共生を継承する目的で発足しましたが、どのような趣旨であるかというと、以下に一部抜粋します。

 

「すべての生命現象に通ずる多様の中の統一性、生命体と地球との相互依存の関係性を解明することが重要である。 しかし、この解明には、これまでの科学の主流であった分析的、還元的方法だけでは不十分であって、統合的、包括的な手法による新しい枠組みが必要である。我々はとくに、地球的視点からの統合的な方法論の重要性を提起したい。そして、この研究分野における優れた業績を発掘し評価し、これを顕彰することによって新しい価値観の潮流を促進し、その成果を人類共通の稔りある土壌たらしめたいと思う。」

 

このように崇高な理想を目的に掲げられた賞だということが改めてわかります。

 

【コスモス国際賞の授賞対象】

賞の授賞対象として、国際花と緑の博覧会の理念である「自然 と人間との共生」というのは基本条件としてあり、さらにいうと、

1.分析的、還元的な方法ではなく、包括的、統合的な方法による業績であること。

2.地球的視点にたった業績であること。特定の地域や個別的現象に関するものであっても、普遍性があること。

3.直接的な問題解決型ではなく、長期的な視野をもつ業績であること。

 

一過性に過ぎない長期的で持続可能な活動が賞の対象になるということのようで、かなり意識レベルが高くないと対象にはならないということが言えます。

 

【コスモス国際賞の内容】

国際賞というほどなので、国籍、人種、性別、信条は問わず、受賞者には、賞状・賞牌及び副賞として4000万円が与えられます。

ちなみに都市伝説的な雑学ですが、表彰式が秋にやる理由としては、桜のコスモスが咲き乱れる会場を最後に閉幕した国際花と緑の博覧会を意味しているとか、してないとか。

 

【最後に】

コスモス国際賞は、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する目的で発足し、社会に大きく貢献する研究者や団体にとって、またそれを享受する私たち全人類にとって素晴らしい賞です。コスモス国際賞を創設するに至った、宗澤政宏氏のグローバルな視点を持った持続可能な社会貢献活動の一端を垣間見えた気がいたしました。宗澤政宏氏の志は、コスモス国際賞及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」と近く崇高な理想があると感じます。