宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会9

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、多方面の活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として有名です。この記事では宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。ここでは、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は全国のリゾートホテルなど経営しているダイヤモンドソサエティの代表です。そして、宗澤政宏氏は「国際花と緑の博覧会」や、それの創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に沿った業績を発掘・顕彰する、顕彰活動の一環である、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、過去の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【全国花のまちづくりコンクール第27回の概要】

全国花のまちづくりコンクール第27回は2017年に開催されました。応募総数1851もの中から各賞が選ばれました。表彰式は10月26日に東海大学校友会館(東京都千代田区)において開催され、10月25日には、日比谷図書文化館で、花のまちづくり優秀事例発表会も開催されました。全国各地から100名近い方にご出席いただきました。また、ご来賓として、農林水産省生産局園芸作物課長の佐藤紳様、国土交通省大臣官房審議官の大内秀彦様にご祝辞をいただきました。大変大盛況の表彰式となりました。

 

【花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・団体部門】

第27回の花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・団体部門に輝いたのは、福島県新地町にある新地町立駒ケ嶺小学校に決定しました。この小学校では、1976年に緑の少年団が結成されてから緑化活動に取り組むようになり、なんと今年で、40年間も続けているといいます。校内の花壇や通学路沿いで緑化活動を地道に続けていることが評価されました。この活動も順風満帆とはいえず、東日本大震災の際は、被災直後から屋外活動が規制されてしまい、思うように活動ができなかったといいます。それでもここまで緑を増やし続けてきたのは大変素晴らしいですね。現在は、地域の人と一緒に、学校の正門前の道路沿いの花壇づくりや緑化活動を中心に活動し、他にも食育にもつながる稲作、田植えや米作りなど、地域とのコミュニティ活動を通して、近隣の人との結び付きや震災にも負けない絆を共に築いています。今後も美しい花を育てることで、心も育んでいってもらえるのを願っています。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する目的で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わる、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という意思を強く持っており、宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さに驚嘆し、また活動の積極性にも溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれていると思います。