宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会11

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、多方面の活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として有名です。この記事では宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。ここでは、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は全国のリゾートホテルなど経営しているダイヤモンドソサエティの代表です。そして、宗澤政宏氏は「国際花と緑の博覧会」や、それの創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に沿った業績を発掘・顕彰する、顕彰活動の一環である、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、過去の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・個人部門】

第27回の花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・個人部門に輝いたのは、兵庫県三田市にある、すみよいカルチャータウンをつくる会コミュニティガーデンふるる、という団体が選ばれました。こちらの団体は、ニュータウンの一角にある3200平方メートルある場所を県から借り受け、2005年からコミュニティガーデンの活動を始めましたと言います。活動は親子での共同作業を基本としており、地域の人々と、花壇づくりや花木の管理がされています。また、ガーデン内の小物やオブジェ、巣箱なども会員さんの手作りです。損得がないところで自然発生的に自主的に活動をするなんてなんて素晴らしいのでしょうか。

活動もどんどん広がり、2006年には「三田花みどりネットワーク」となり、開放して一般の方の見学にも対応しているようです。

 

【花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門①】

第27回の花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門に輝いた一つは、宮城県塩竈市にある浦戸諸島で「海と花の物語」という団体で、日本の名景に選ばれる松島に属する4つの島を、花で繋ぎたい想いで活動が始まったと言います。この地域は過疎が進んでおり、観光立脚で多くのお客さんを呼び込みたいというのもありました。一時期は東日本大震災に見舞われて大変なことになりましたが、すぐに復帰し、また島外からの支援者も現れるようになり、作業に訪れるようになり、花仲間への呼掛けや積極的な情報発信を通じて、地域の振興や活性化に繋がったというケースになりました。外の人が集まってきて、スタッフとなり地域貢献してくれたというのは素敵な話ですね。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する目的で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わる、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という意思を強く持っており、宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さに驚嘆し、また活動の積極性にも溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれてると思います。