【要約】
ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、多方面の活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として有名です。この記事では宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。ここでは、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。
【はじめに】
宗澤政宏氏は全国のリゾートホテルなど経営しているダイヤモンドソサエティの代表です。そして、宗澤政宏氏は「国際花と緑の博覧会」や、それの創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に沿った業績を発掘・顕彰する、顕彰活動の一環である、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2016年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。
【花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・国土交通大臣賞・個人部門③】
第26回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞である・農林水産大臣賞・国土交通大臣賞の個人部門の一つに輝いたのは、兵庫県姫路市の熊谷哲さん、恵子さんです。こちらの方々は、自宅での花づくりから初めて、徐々に範囲を広げていき、自宅に隣接する裏山の一部を購入して里山として整備を始めたと言います。子供達も遊べるように遊び場や散歩道などを作っています。また、観察会などの実施やコンサートなどイベントも積極的に行っているとのことです。
自分たちのためだけに使わず、こうして地域の方や子供達に開放するとは心が広いですね。環境の美化だけにとどまらず、地域の形成や、環境を含めた社会のあり方やコミュニティを作ろうとしています。里山の放置された雑草や雑林なども解決に役立っております。このようなことから受賞につながりました。
【花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・国土交通大臣賞・企業部門】
第26回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞である・農林水産大臣賞・国土交通大臣賞の企業部門に輝いたのは、宮崎県宮崎市の宮崎空港ビル株式会社さんです。こちらの企業さんは、宮崎空港ビル周辺のメンテナンスなど様々な業務を行ってらっしゃる会社です。宮崎県は南国のイメージもあるように花と緑が多いイメージもありますが、こうした取り組みがイメージの継続につながっているかもしれません。また、周辺企業を巻き込んで、自治体と協議会を立ち上げ、緑化活動もしています。その他にも花ボラネット宮崎を立ち上げ、企業、個人、自治体を広範囲に融合したまちづくりをしています。
【最後に】
全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する目的で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わる、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という意思を強く持っており、宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さに驚嘆し、また活動の積極性にも溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれていると思います。