宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会34

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2015年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【第25回全国花のまちづくりコンクール審査結果】

2015年に開催されたコンクールでは、応募者数1904点、市町村部門3、団体部門1624、個人部門201、企業部門76と多くの個人、団体から応募がありました。表彰式は10月に東海大学校友会館で行われました。また、前日には優秀事例発表会なども開催され、にぎわいました。ここからは、第25回の全国花のまちづくりコンクールの審査結果をご紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール農林水産大臣賞】

第25回の花のまちづくりコンクール、農林水産大臣賞に輝いたのは、大阪府高槻市の特定非営利活動法人花と緑のまちづくり、高槻景観園芸クラブさんです。「今、できることから始めよう!楽しく広がる花のまちづくり」というスローガンをモットーに、JR高槻駅前の花壇作りを始められました。もともと、管理されず雑草などが生えてしまっていた花壇を蘇らせようと、整備を始めていたといいます。季節ごとに花を植えるといった創意工夫も施され、見るものが楽しくハッピーになる花壇が誕生してきました。こうした活動は高槻市と連携して行なわれ、共同開催という形で「花と緑のまちづくり講座」なども行い、市民が花に関心を持ってくれるようにもなったと言います。またボランティアとして外国人や高校生などにも広がり、地域のコミュニティ作りにも一役買っています。NPO法人の認定も行け、ますます活動が拡大していっている素晴らしい団体です。

 

また、連名応募として、大分県豊後高田市の花いっぱい運動推進グループ、NPO法人長崎鼻B・Kネットさんも受賞されました。こちらはリゾートキャンプ場周辺が、荒廃しているところを見かねて、この団体が整備し始め、ひまわりの種を植えるなどをして立派な景観になりました。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。