宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会35

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2015年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール国土交通大臣賞・市町村部門】

第25回の花のまちづくりコンクール、国土交通大臣賞・市町村部門に輝いたのは、静岡県三島市です。三島市の活動は古く、1980年の三島花の会が母体となり、活動が今も続いています。もともと、国道の整備などをして、花壇の植え込みなどをしており、それが拡大化する形で、「ガーデンシティみしま」を掲げて2011年以来、今の活動が続いています。街の花壇作りが活動の主ですが、花の苗は三島市直営のみどり育苗センターで作られています。また、植え込みも花サポーターと言われるボランティアを中心に行なわれており、成果を上げています。2012年にも優秀賞を受賞していますが、それを発展させる形で今も根付いて継続しています。なかなかできないことなので、さらに続けていって欲しいですよね。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール国土交通大臣賞・団体部門】

第25回の花のまちづくりコンクール、国土交通大臣賞・団体部門に輝いたのは、東京都豊島区の南大塚都電沿線協議会です。豊島区は都電が通っていることで有名で、都電をさらに観光物産として昇華させるために、バラを沿線に植えることで活動をしていきました。こうした景観は今では500種710株もの多さになり、バラロードとして地元民ならず愛される景観になりました。また、商店街とも連携して活動を行っており、南大塚都電協議会を組織し、地域住民を一体となり、活動を行っています。バラの見事な景観が評判を呼び、商店街と都電沿線をめぐる観光客などが増え、地域の発展に役立っているのも受賞の一因となったのでしょう。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。