宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会39

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2015年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門⑦】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門の一つに輝いたのは、宮崎県宮崎市の一里山地区ふるさとづくり推進協議会さんです。宮崎市の農村地域の通路や遊休地などにシバザクラを植えるようになったことから活動が始まりました。今では年間一万人もの見学者が訪れるようになった景観になりました。苗の生産から管理までを地域の住民が行うことで、連帯もでき地域の活性化やコミュニティ作りに一役買いました。こうした活動は、さらなる発展につながり、面積も増えて活動が発展して行っております。シバザクラはピンク色の素晴らしい景観で、今ではちょっとした観光地になっており、花を介して様々な効果を呼ぶ大変、先進的な活動と言えます。今後も継続していってほしいものです。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・個人部門①】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・個人部門の一つに輝いたのは、静岡県浜松市の天野さんです。こちらの方は、もともと妻がお亡くなりになられた際に、感謝と供養のためにバラを植えはじめました。こうしたきっかけから今では4千平方メートルほどの面積になり、年間一万人もの見学者が訪れるようになりました。アーチ型や塔を作るなど発展的なバラ園となり、デザインもさることながら、桜やローズ、百合や菊など様々な種類を植えるようになっています。他にも花の苗木をボランディア協会に提供して東日本大震災の被災地に植えるなどの慈善事業も行っています。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。