宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会48

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2014年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門①】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門の一つに輝いたのは、青森県十和田市の、救護施設誠幸園さんです。こちらは精神的に疾患のある方などが入所してらっしゃる施設なのですが、環境美化とその中の活動の一部として花作りを始められました。施設内にバラやボタン園を整備し、土つくりから花壇の管理まで、一括して花作りに関わっています。こうした結果、入所者のみならず、近隣の住民の方や、来訪する方々にも心の安らぎを与え、地域のコミュニティ作りの一役を買っています。こうした活動は、入所者の心の安定にもつながり、花がもたらす役割は改めて大きいなということを再認識させられた事例となりました。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門②】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門に輝いたのは、山形県

長井市の花と緑・環境の会さんです。もともと有志で一人の方が個人で花壇作りを河川敷で始めたことから端を発したものなのですが、こうした活動が河川の美化にも繋がったことから、近年は市役所に隣接する道路の花壇作りから、公園、小学校などの公共施設の花壇作りを様々に始められました。こうした活動はさらに発展的拡大を広げ、有用微生物の活用講習会なども実施されることになりました。また、市内だけでなく市外にも活動が広がっている点なども受賞の一因となりました。こうした活動をさらに継続していってほしいものです。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。