宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会52

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2014年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・個人部門②】

第24回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・個人部門の一つに輝いたのは、静岡県浜松市の佐野さん夫妻です。こちらの夫妻はもともと市の職員として浜名湖花博というかつてのイベントを担当したことから、花づくりの魅力に圧倒され、自分でもやろうと、定年退職前に自宅の庭から花づくりを始められました。今や増楽町の花通りという、自分の住んでいる町の代表したスポットとなりました。普通はこうして庭に花を増やしていくと、近所の変わり者と言われたりするデメリットもありましたが、情熱がそれを上回り、近所もそれを認めるようになりました。かつての偉大な偉人たちもそうでした。初めは馬鹿にされても、徐々に実績を積み上げ、認められるようになるのです。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・団体部門①】

第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・団体部門の一つに輝いたのは、宮城県仙台市の、仙台市立将監中央小学校さんです。こちらは、震災を契機に花作りが生徒の働きかけによって行われるようになり、地域を元気にすることを目的に活動が始まりました。種から育てることを目標に、地域に配布して、自家生産がなされ、町全体の花つくりに対する意識の底上げがなされています。こうした取り組みは生徒にとっての教育面でも非常に効果がありますし、地域の美化にもつながります。また、何より精神的に人々が落ち込んでいるときなどに勇気立てる意味もありますから、こうした行動は目に見えない形でもとても大切です。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。