【要約】
ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。
【はじめに】
宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2014年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。
【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・団体部門④】
第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・団体部門の一つに輝いたのは、新潟県長岡市の社会福祉法人浄英会恵和保育園さんです。こちらの方々は教育の一環として園内で花作りを始められたそうなのですが、こうした活動が継続していくにつれて花や種子を家庭や地域に配る活動も始められるようになり、地域活動やコミュニティの形成に役立ちました。もちろん子供の植物や生物の愛情を注ぐという活動が精神的に子供の育成に役立っております。また自然の中での教育としてふれあい体験を行うなど、活動も多岐にわたってきました。このような保育園の活動は教育面と地域面に関しても非常に貢献していることなどから、今回の受賞につながりました。今後も継続して活動をして行って欲しいものです。
【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・団体部門⑤】
第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・団体部門の一つに輝いたのは、愛知県一宮市の私たちの庭の会さんです。こちらの団体は今では187名もの人数に増え支部まで形成するくらい巨大化した組織になりました。一宮市の公園や駅前の美観を保つため、花壇作りなどを主に行ってきました。こうした活動は通行人や公園に来場する方へのいい影響を与え、市のイメージアップしもつながりました。こうした公共の場を地域市民の庭として管理し、地域社会を巻き込んで精神的にも心を豊かにしています。定例会なども行い、活動を継続的に行っています。草の根で頑張ってほしいものです。
【最後に】
全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。