宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会57

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2014年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・企業部門①】

第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・企業部門の一つに輝いたのは、静岡県磐田市の「グループホーム今日香ガーデン陽だまり」さんです。こちらの企業さんは老人ホームなのですが、入居者のレクリエーションや認知症予防などのためから敷地を借り切り、花作りを始められました。こうした花壇作りは地元住民たちや地元の学校の生徒さんなども施設を有効的に使い、野外授業の場、ジャズライブの会場となるなど、一老人ホームの庭というものにとどまらず、とても素晴らしい土地の活用をされています。もともとイングリッシュガーデンという一年中花が楽しめるものを目標とされたようですが、今ではそれを越えてるほど発展的なスペースとなっています。コツコツした活動がこうして二つの意味で花を咲かすのですね。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・企業部門②】

第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・企業部門の一つに輝いたのは、広島県広島市の株式会社ヤマサキさんです。こちらは化粧品製造などを行う工場なのですが、工場内に環境対策や社会貢献の一環として屋上庭園を作りました。この庭園はもともと従業員および社内でのスペースでしたが、今では無料開放し3000名もの人が期間中に訪れるなど特殊な場所となりました。こうした場所は企業の宣伝として悪く使われることもありますが、ここはそんなことなく、従業員の癒しのみならず、積極的に外部の人間を誘致するなど地域社会にも貢献しています。利益だけでなく、損得勘定抜きでこうした花壇作りを進められるのは企業の鑑です。こういう会社に就職してみたいですね。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。