宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会58

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2013年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【第23回全国花のまちづくりコンクール審査結果】

2013年に行われた全国花のまちづくりコンクールの受賞者が東京都千代田区の学士会館で表彰式が行われました。また、前日には全国花のまちづくり優秀事例発表会も開催されました。今回は応募総数2187件で数多くの個人、団体、企業や市町村などから応募がありました。

 

【花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・団体部門】

第23回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・団体部門に輝いたのは、鹿児島県鹿児島市の鹿児島市立西紫原小学校さんです。こちらの小学校さんは、校内から花作りを始め、周辺にも徐々に勢力を広げていき、今では地域住民をいい意味で巻き込んだ形で発展してきました。また、教育面でも成果が出ており、環境緑化を児童たちに植え付け、主体的に活動が行われるようになりました。このような活動は児童の内面の情操教育に役立ち、しっかりと根ざしています。また、こういった苗は、ほとんど自家生産されています。こうした活動は、教育面に対して非常に有効で全国の模範となるよう今回の受賞になったと言えます。おめでとうございます。

 

【花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・個人部門】

第23回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・個人部門に輝いたのは、群馬県吾妻郡中之条町の福田 具可さんです。こちらのお方は、もともと自宅の周辺から花の里作りを始められ、そうした活動が近隣の方にも伝わり、オープンガーデンを設立。このガーデンは20年以上続けられ、今では毎年数千人も訪れる一大テーマパークと呼べるほど規模が大きくなっています。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。