宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会63

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2013年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・個人部門①】

第23回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・個人部門の一つに輝いたのは、兵庫県三田市の中井さんです。この方は元々自宅のガーデニングにハマった事からどんどん活動を広げていき、庭に来客者が訪れるようになり、「ひょうご花育ねっと」という団体を立ち上げ、地域の花作りに貢献してきました。駅前のロータリーや公共の場などの環境保全を行っており、自宅のみならず地域にも貢献していて素晴らしいですね。また阪神大震災を経験したことから、苗不足を補えるように、ドライアイスの栽培法やキッチン容器の栽培法などアイデアも豊富にお持ちのお方です。単純に花を植えるという機械的な作業にならず、新たな栽培法やクリエイティブな発想で花を育てていく姿勢には尊敬の念を感じざるを得ません。こうした姿勢が受賞に繋がったのではないでしょうか。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・個人部門②】

第23回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・個人部門の一つに輝いたのは、福岡県宗像市の吉田さんです。この方は、自宅の花の育成から始まり、人脈まで広げて行き、花産業の活性化まで包括した活動に広がりを見せています。こうした花つくりは、地域の人々の憩いの場ともなり、多くの賛同者を得ています。市の固有のカノコユリの調査研究を進めるなど、もはや学術的な観点からも評価されるほどのお方です。今後も期待しております。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。