宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会69

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2012年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・市町村部門】

第22回の花のまちづくりコンクール、農林水産大臣賞・市町村部門に輝いたのは、埼玉県深谷市です。深谷市は、2004年にガーデンシティふかや構想の活動をはじめ、長い間、継続をしてきました。市民が積極的に活動するようになり、学校や地域を絡めて花作りをしてきました。また、ふかや花フェスタなどというお祭りも今では全国から何万人も訪れるようになりました。ボランティア団体も活発に生まれており、市民の間にも意識がかなり根強くなってきました。こうして活動が継続する事によって、多くの市民の賛同を得て、意識レベルでも花作りを植えつけた深谷市の功績は大きいと言えます。今後もさらなる花作りを市をあげて取り組んでいって欲しいものです。

 

【花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・団体部門】

第22回の花のまちづくりコンクール、農林水産大臣賞・団体部門に輝いたのは、群馬県高崎市のNPO法人鼻高町をきれいにする会です。こちらの団体さんは、負の遺産を地域の遺産にすべく有志のメンバーが集まって活動を始めました。荒れ果てた畑を放置するのを見るに見かねてじゃないですけど、多くの人が集まって活動する事によって、町を巻き込んでの振興や活性化にも繋がっています。また、小学校ではそば打ち体験などを行うなど、花を通じた教育などを行っています。こうした活動から花の丘と呼ばれるほど美しい景観になった大地は、様々な農作物を産出するなど、産業を生み出す事にも成功しました。これは新たな取り組みとして注目されていますし、今後も期待しております。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。