宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会70

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2012年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・市町村部門】

第22回の花のまちづくりコンクール、国土交通大臣賞・市町村部門に輝いたのは、埼玉県戸田市の戸田市花と緑のまちづくり実行委員さんです。こちらの団体さんは、埼玉のベットタウンである戸田で急激に都市化やコンクリートジャングル化する中で、緑を増やそうと花作りを始められました。ただ花を植えるような一過性なものではなく、循環型で持続可能な社会を作るためという目的も掲げられています。家庭から出るゴミと花の苗を交換するというメリットが双方にあるやり方で進められ、今では数千という登録者を抱えるまでになりました。こうした活動が、ベットタウンの花つくりとしてとても役立ち、また市とも連携する形でとてもいい効果が現れました。これからも地域のコミュニティの形成などにも役立つと思いますので、頑張っていただけたら幸いです。

 

【花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・団体部門】

第22回の花のまちづくりコンクール、国土交通大臣賞・団体部門に輝いたのは、富山県射水市の小杉花作り同好会さんです。こちらは公益財団法人花と緑の銀行小杉支所に所属する方々で行われていたようで、市役所などの施設の花壇を中心として活動を行われました。これもテーマごとに花を植えるなどクリエイティブな試みもされており、様々な種類の花が植えられ見た目にも綺麗です。また地区の子供達を巻き込み活動を広げており、知育や精神的に子供たちにいい影響を与えています。花つくりは子供の教育にもいいですから、この団体さんを見習って全国に広がるといいですよね。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。