宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会81

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2011年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・企業部門】

第21回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞・農林水産大臣賞・企業部門に輝いたのは、静岡県御前崎市の市立御前崎総合病院さんです。こちらの病院さんは、テラスが雑草で見るに耐えない状態になっていたのを、職員さんたちが花を植えることによって生まれ変わり、患者さん達の治療に役立っているというのです。病気は気からじゃないですけど、こうして景観がよいと、精神的に豊かになり病気が治りやすくなると言います。実際スタッフ同士や患者同士でコミュニケーション時間などが増え、癒しの空間になったようです。当たり前のことですけど、実はやらない人が多い中、こうして実践できる事は素晴らしい事です。技術云々より気持ちが晴れやかになります。原点回帰じゃないですけど、他の病院も見習ってもらいたいものです。

 

【花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・団体部門】

第21回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・団体部門に輝いたのは、兵庫県三田市のキッピーグリーンクラブさんです。こちらの団体さんは市内に花回廊なるものを作り上げ、安らぎの空間を与えています。市内の通りなどの街路樹や駅前広場など様々な場所で花のまち作りを進めています。20名ほどメンバーがおり、ボランティアとして活動を行なっています。こうした活動は行政の連携などにも繋がり、とても素晴らしいモデルケースとなっています。決して簡単にできるものではないですよね。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。