【要約】
ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、多方面の活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として有名です。この記事では宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。ここでは、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。
【はじめに】
宗澤政宏氏は全国のリゾートホテルなど経営しているダイヤモンドソサエティの代表です。そして、宗澤政宏氏は「国際花と緑の博覧会」や、それの創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に沿った業績を発掘・顕彰する、顕彰活動の一環である、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2016年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。
【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・団体部門②】
第26回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくりコンクール審査委員会賞の団体部門の一つに輝いたのは、新潟県長岡市のとちお花企画さんです。こちらの団体は行政を中心にして有志が集い結成されました。もともと、長岡市に合併した栃尾市が公募した地域活性化のプランの中で、花木の啓蒙活動がその中で選ばれ、団体を形成しました。30年近くも活動を行っており、地域に根付きつつあります。公共施設周辺の花壇作りもさることながら、植栽大会などのイベントも行っており、一時は400人を超える一大イベントともなりました。地域の活性化と、人々の交流の場となっており、街の活性化につながっているので、ぜひとも活動を継続して行って草の根活動を広げてもらいたいですね。
【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・団体部門③】
第26回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくりコンクール審査委員会賞の団体部門の一つに輝いたのは、新潟県長岡市の長岡市立山本中学校さんです。こちらも同じく長岡市の団体で、公立の中学校ですが、創立40年を迎えた際に活動が行われ、30年近く継続している活動です。花の栽培を通して心の教育を図ることを主に目的としており、花壇を作る際もテーマの選定から、土作り、植え込み、管理、植え替えの一連の作業を生徒たちが行っています。また、花の苗を街の施設に譲渡したり、地域にも積極的に関わっています。こうした活動は、勉学の教育では教えられない、本当の教育でもありますし、心が豊かになり、人間形成の取り組みとしても非常に有効であると言えます。
【最後に】
全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する目的で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わる、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という意思を強く持っており、宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さに驚嘆し、また活動の積極性にも溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれていると思います。