宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会36

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2015年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門①】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門の一つに輝いたのは、秋田県鹿角市の大湯「パンジーの会」です。2006年から行っている歴史ある団体で、大湯にある、環状列石という国の特別史跡の休耕地で花壇作りが始められました。地域活性化のために行なわれていましたが、大湯小学校の児童と活動を行うなど、教育の場としても機能しています。この一帯は、花の種類によって名札などをつける事も行い、来園者がビジュアルでも楽しめ、また情報も入るように配慮がなされています。こうした地域に根付いた活動は、教育としての機能や地域の発展にも寄与されている事から受賞に至ったのではないでしょうか。これからも地域の発展とともに継続していってほしいものです。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門②】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門の一つに輝いたのは、群馬県渋川市のNPO法人渋川広域ものづくり協議会です。主に活動場所として、国道の中央分離帯や公園で行われています。国道の中央分離帯は信じられないですが、ドライバーがゴミを捨てたりといったマナーの悪さから、景観が悪くなり、一人がやればみんなやっちゃえという日本人の悪い部分が露呈した結果が見受けられました。そこで景観をよくしたらゴミを捨てるのもためらわれるだろうという推測の元、アナベルを植え込みするようになりました。こうした地道な活動が素晴らしい景観にと展望を変え、今では県外から視察がおとづれるなど、成功事例として注目されています。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。