宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会38

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2015年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門⑤】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門の一つに輝いたのは、静岡県磐田市の富丘広野花の会さんです。こちらは磐田市の全身である豊田町の花いっぱいコンクールに参加したことが始まった契機となりました。県道の交差点などを主に活動の場として緑化を行っています。ただ植えるだけでなく、年ごとにデザインを変えるなど、単純作業のルーティーンワークにならず、見る人の感性にも訴えかけますし、植える作業自体もクリエイティブになっています。こうした長年の蓄積が技術のノウハウなどにもつながり、次の世代へとの継承の準備もできています。また、地域や老人ホームなどの交流もやられており、こうした取り組みが受賞の一因となったとも言えるでしょう。

 

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門⑥】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門の一つに輝いたのは、兵庫県宝塚市の宝塚フラワー会さんです。もともと阪神大震災の仮設住宅跡地の花壇作りから始まり、市などと連携して活動しています。こうした活動は行政も信頼した活動となり、地域の人々や学生などの協力をあおいで継続しています。この跡地が安倉フラワーガーデンと名称をつけ、地域の人に愛されています。これらの活動は市の地域緑化モデル地区として認定され、ますます市の代表的なモミュメントとして、また憩いの場となることを願います。今回の受賞をきっかけに初心を忘れず継続して行ってもらいたいものですね。

 

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。