宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会40

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2015年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・個人部門②】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・個人部門の一つに輝いたのは、香川県高松市の大山さんです。この方は、個人で自宅の庭を利用したオープンガーデンを開催を計画して造られた花壇作りを行っておられる方で、教室を開区など、ガーデンツアーなどを開催して、地域の憩いの場や交流の場として非常によく機能しています。また、花の伝道師として、多くの人に花の大切さや魅力を伝えている、いわば歩く花のまちづくり。老人ホームの入居者の方を案内するなど、積極的に地域に関わってらっしゃいます。こうしたことと、空間に見事に配置された花の美しさなどが、今回の受賞につながったのではないでしょうか。今度も活動を継続していただきたいものです。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・市町村部門①】

第25回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・市町村部門の一つに輝いたのは、秋田県東成瀬村です。この地域はもともと雪国であることや森林が村の9割以上を占めている地域で、花のまちづくりが自然ほどの為には必要でした。村単体ではなく、さらに地区ごとに花壇づくりが行われており、地域の自主性が重んじられている活動が継続されています。こうした活動は、地域のコミュニティ作りに一役買っており、地域住民と子供たちが一緒に苗木などを植えることで、単純に景観だけがよくなるのでなく、取り組みとして様々な効果があります。強制で参加するのではなく、こうして自主的にそれぞれの地区ごとに派生して活動しているのが素晴らしいですね。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。