宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会49

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2014年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門③】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門の一つに輝いたのは、秋田県横手市の増田町婦人会さんです。横手市といえばB級グルメの焼きそばなどが有名ですが、花壇作りでも成果を上げています。こちらは2007年に秋田で国体が開催された際に、市が未整備の緑地帯を花壇にしたことを契機に活動が始まりました。もともと、婦人会の役員が中心になってやっていたのですが、今ではさらに多くの人も参加しています。こちらの地域は豪雪地帯としても有名で、冬季は良くも悪くもそこら中が雪景色になってしまうので、せっかくの花壇作りも台無しになってしまう危険性もはらんでいました。しかしながらそんなことはなく、逆境をメリットにして、カラフルでボリューミーな花を意識的に植えることでダイナミックな個性的な花壇の形成につながりました。こうした活動は地域のイベントに派生するなど、なかなか良い効果が表れています。他の団体の模範となるよう頑張ってほしいものですね。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・団体部門④】

第25回の花のまちづくりコンクール、推進協議会長賞・団体部門の一つに輝いたのは、神奈川県厚木市の厚木市立厚木中学校さんです。こちらの生徒と職員が一団となり、学校のみならず地域の通り沿いの花壇作りを継続してやられています。こうした活動は地域活動としてとても有意義で、相互監視体制まではいかないですが、地域との関わりが深く達成でき、先進的な事例として今回の受賞にもつながりました。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。