宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会53

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2014年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・団体部門②】

第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・団体部門の一つに輝いたのは、福島県郡山市の「たんぽぽ会」さんです。こちらの団体さんは、町の公民館の荒れ地を見かねて花壇作りを始めたのがきっかけとなりました。また、町のメインストリートの路側帯にも花壇作りを始め、なんと活動は20年も継続して行われています。このように活動できたのもただ単純に花壇作りをするのではなく、会員同士の交流を積極的に進め、花壇作りを通して人々とのコミュニケーションを高め、精神的にも向上することを目的としてきたことにも、こうして長く続けてこられた要因です。メンバーは13人ほどで平均年齢が70歳なのですが、こうした団体は珍しいので全国的にもモデルケースとして広がることを期待しております。今後も活動を続けていいって欲しいものです。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・団体部門③】

第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・団体部門の一つに輝いたのは、千葉県南房総市の、真浦天畑保存会・南房総市立和田小学校3~4年生・南房総市立南三原小学校4年生と合同で3団体となりました。こちらの方々が活動するようになったきっかけは、もともと段々畑や棚田が美しい景観として地域に誇れるものでしたが、荒廃してしまい見るに堪えない姿に成り下がってしまっていたため、なんとかしないといけないと、地元の有志が立ち上がり、小学校と保存会などが活動を進めるようになり、今では美しい花畑に生まれ変わりました。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。