宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会56

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2014年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・団体部門⑧】

第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・団体部門の一つに輝いたのは、長崎県島原市の島原市立三会小学校さんです。こちらの学校は、校内の花壇作りから活動を始めたのですが、生徒だけではなく、地域のボランティアや住民と連携して活動を行うようになり、行政が行うイベント、例えば長崎国体などではプランター80基を提供するなど、活動が発展しています。また花壇作りは道行く人を楽しませ、街に季節感を与えており、様々ないい影響を与えています。こうした取り組みは生徒の心の教育になったほか、多方面に影響を与えています。今後もやめることなく、続けていくことは並大抵の事ではありませんが、期待しています。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール審査委員会賞・個人部門①】

第24回の花のまちづくりコンクール、審査委員会賞・個人部門に輝いたのは、静岡県浜松市の天野さんです。こちらの方は自宅の庭を妻が亡くなったのを契機に花壇作りを始められ、今では年間1万人も見学者が訪れるような一大エンターテイメントパークとまで言わないですけど、地域の住民も訪れるような癒しのスポットとなりました。バラを主に植え、300種類、1500株もの花をアーチやフェンスに巡らすように植え込み、立体的にも景観の映えるスポットとなりました。バラ園だけではなくゆり園、花桃園も増設され、個人とは思えないような施設を形成されました。一個人ではできるとこは限られているのですが、こうした活動は周りが自然と協力するようになると思われますので、頑張っていただければと思います。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。