宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会59

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2013年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・団体部門①】

第23回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・団体部門の一つに輝いたのは、静岡県牧之原市の牧之原市花の会さんです。

こちらの団体さんは有志の会員の方々が花壇作りを率先して行い、今では地域の花壇が広大な面積となりました。こうして地域同士で活動を行うにつれ、隣接する地区同士の交流が生まれ、活動が積極化し、また技術をお互いに教えあったりすることで、栽培技術の向上にもつながって相乗効果が生まれています。また、会員が講師となることで講座が開かれ、スキルアップにもつながっており、なにより景観が向上しているので、地域作りに大変貢献しています。こうして花作りと地域作りが一体となって進んでいるという点が評価されたのは、とても嬉しいことですね。

 

【花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・団体部門②】

第23回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり大賞・国土交通大臣賞・団体部門の一つに輝いたのは、兵庫県伊丹市の昆陽南公園苗圃を活用する会さんです。こちらの団体さんは、名前の通り伊丹市にある公園の花作りが主となっているのですが、年間に一万株以上の苗を育てています。メンバーの数も広がり、公園何の花壇作りや整備、落ち葉の堆積作りなど活動が広がっています。こうした活動は市内の小中学校にも広がり、花作りだけではなく、子供たちや住民の花作り指導など派生しています。また、この団体は今回だけでなく前回も受賞されたのですが、前回指摘のあった課題点を見事にクリアされている点など向上心があることも今回の受賞になったのでしょう。高い栽培技術と指導力から行政と連携した形で進める市民主導型の花作りは、地域のコミュニティ形成だけでなく、様々な影響力を保っています。大変頼もしいですね。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう