宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

国際花と緑の博覧会記念協会65

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている社会貢献活動について、顕彰事業、助成協働事業、啓発事業、国際交流事業などを紹介していきます。その中でも、国際花と緑の博覧会の理念を継承する団体である、国際花と緑の博覧会記念協会が参画している「花と緑の国づくり及びまちづくり」、また、花と緑の国づくり及びまちづくりの活動の一環である、「全国花のまちづくりコンクール」ついて紹介していきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。そして、「国際花と緑の博覧会」や、その創設団体である、「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会」の社会貢献事業にも深く関わっています。国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」に基づいた業績を行う団体や個人を顕彰する、公益財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」が行う「全国花のまちづくりコンクール事業」についても深く活動に参画しています。ここでは、2013年度の受賞者、受賞団体などを紹介していきます。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール花のまちづくり奨励賞・審査委員会賞・団体部門②】

第23回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり奨励賞・審査委員会賞・団体部門の一つに輝いたのは、群馬県吾妻郡中之条町の中之条町花の会さんです。こちらの団体さんは、JRの駅の周辺や公共施設などで花作りを始められました。地域と協力する形で、町役場内に事務所を置き、自治体とタッグを組んで、地域住民を巻き込んで活動をしています。こうした活動は地元民の意識向上にも繋がり。積極的に後継者作りに励むなど、主体的に活動に取り組むようになりました。また、街のキャッチフレーズとして、花と湯の町なかのじょう、に決まるなど、町全体で花作りに取り組んでおられます。このように地域全体で花作りを行っているのはとても喜ばしい事です。今後の活躍にも期待がかかります。

 

【花のまちづくり大賞・花のまちづくりコンクール花のまちづくり奨励賞・審査委員会賞・団体部門③】

第23回の花のまちづくりコンクール、花のまちづくり奨励賞・審査委員会賞・団体部門の一つに輝いたのは、神奈川県相模原市の「新磯ザル菊愛好会」さんです。こちらの団体さんは、もともと牧草地だったところが土砂災害に会われて、ひどい状態になっていたところをどうにかしないといけないということで、有志が立ち上がり、ザル菊作りが始まりました。このような活動をしていくうちに、そのエリア一帯が風光明媚な見晴らしに育って行き、いまでは、花見客が現れるなど、県外県内合わせて1万人以上の人が訪れる一大地域となりました。たった5年ほどでこのような成果を上げられたのは、並大抵の事ではできません。

 

【最後に】

全国花のまちづくりコンクールは、国際花と緑の博覧会が掲げた「自然と人間との共生」の理念を継承する形で発足し、国際花と緑の博覧会記念協会なども広く関わっております。全国花のまちづくりコンクールの創設や、国際花と緑の博覧会記念協会に深く関わっている、宗澤政宏氏は、持続可能な地域社会の実現、長い視点での地球環境保持という目的を強く掲げています。宗澤政宏氏の社会貢献活動への関心の高さや、活動の積極性には、溜飲が下がるばかりです。受賞した方々も、宗澤政宏氏の志や思いが届いており、全国花のまちづくりコンクール及び、国際花と緑の博覧会記念協会が掲げる、「自然と人間との共生」という崇高な理想を実現してくれることでしょう。