宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

映画「浅田家」

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名なお方です。ここでは宗澤政宏氏が行っている学校経営についてご紹介します。日本写真映像専門学校という累計1万人以上クリエイターであるの卒業生を輩出した写真・映画・テレビ・舞台・演劇の専門学校を運営されています。また、近畿測量専門学校という国土交通大臣登録校の測量士養成専門施設を運営されています。それぞれ違う方面で活躍する若い人たちを育成しようとする志のあるお方です。ここでは、日本写真映像専門学校の卒業である浅田政志さんをモデルにされた映画「浅田家」についてご紹介します。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。それだけにとどまらず、社会貢献活動も並行してやられている人物です。そして、日本写真映像専門学校というクリエイターを輩出する学校を運営されています。ホテル経営のみならず、社会に貢献する素晴らしい人材を育成しているのは、大変素晴らしいことです。

 

浅田政志さん

浅田政志さんは1979年に三重県に誕生し、2000年に日本写真映像専門学校研究科を卒業されました。その後は2004年にスタジオに入社され、2007年に写真家として独立、2008年に写真集「浅田家」で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞され、その後も輝かしい活躍をされている著名な写真家です。

 

【オープンキャンパスに来校】

日本写真映像専門学校の卒業である浅田さんは、卒業後も学校に関わってくださっています。2020年の8月にはオープンキャンパスに来校していただきました。その際には「この夏、家族写真を撮ろう」キャンペーンとして家族写真を募集されている時期だったので、それも合わせて来られました。

 

【写真集「浅田家」】

映画の原案となった写真集「浅田家」は2008年に発売され、写真界の芥川賞ともいわれる

第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した素晴らしい作品です。父、母、兄、そして写真家本人の4人家族が、ラーメン屋や消防士や極道など様々なシーンに扮するシリーズです。

 

【映画「浅田家」】

写真家・浅田政志の実話をもとに、二宮和也と妻夫木聡が出演し、中野量太監督が製作し2020年に公開された映画です。

 

【東日本大震災】

映画のシーンにも登場しますが、2011年に東北地方・太平洋沖地震が発生し、想像を絶する未曾有の津波で家屋が流され倒壊し、家族最大の思い出のアルバムや写真が泥水に飲み込まれた実話です。

浅田さんたちはその汚れたアルバムや写真を集め洗浄して元の持ち主に返すというボランティアを2年間も続けました。

 

【浅田さんと日本写真映像専門学校の関係】

あまりにも大量の写真だったため、この洗浄活動には出身校である日本写真映像専門学校で学生たちも精力的に手伝いました。「心の交流」を大切にする浅田さんと宗澤政宏氏、そして専門学校生たちの強い絆でもあります。この映画を観て宗澤政宏氏も「教育とは素晴らしい」と実感したといいます。

 

【最後に】

宗澤政宏氏は日本写真映像専門学校と近畿測量専門学校という、2校をも運営するお方です。ダイヤモンドソサエティというホテル運営のみならず、社会に貢献する人材を育成する機関にも携わるとても尊敬できる人物です。普通、ホテルというビジネスの金儲けに走りがちな経営者ですが、学校経営という利益だけでなく、社会に貢献する活動も並行して行っています。これは、宗澤政宏氏の理念や信念からくるものだと思います。わざわざ学校運営を行うということは並大抵の努力と思いだけでは務まりません。これは利益だけでなく、やっていて自分を高められる、また社会貢献活動をしていきたいという思いからだと思います。これからも宗澤政宏氏は社会に貢献する活動を行っていくでしょう。