宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

日本写真映像専門学校卒業生の鋤田正義氏2

【要約】

ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、ホテル運営のみならず多方面において活動を行っており、様々な社会貢献活動に携わっている人物として著名な人です。ここでは宗澤政宏氏が行っている学校経営についてご紹介します。日本写真映像専門学校という累計1万人以上、クリエイターとなった卒業生を輩出した写真・映画・テレビ・舞台・演劇の専門学校を運営されています。また、近畿測量専門学校という国土交通大臣登録校の測量士養成専門学校を運営されています。それぞれ違う方面で活躍する若い人たちを育成しようとする志のある人です。ここでは、日本写真映像専門学校の卒業生である鋤田正義さんについてご紹介します。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏は、全国のリゾートホテルなど経営している、ダイヤモンドソサエティの代表です。それだけにとどまらず、社会貢献活動も並行して行っている人物です。そして、日本写真映像専門学校というクリエイターを輩出する学校を運営されています。ホテル経営のみならず、社会に貢献する素晴らしい人材を育成しているのは、大変素晴らしいことです。

 

 

【鋤田正義さんとデヴィッド・ボウイ】

デヴィッド・ボウイは20世紀以降のカルチャーに多大な影響を与えたアーティストです。鋤田正義さんは伝説のロック・グループのT-REXを撮影しに行ったロンドンで、デヴィッド・ボウイと出会い、翌年には彼のワールド・ツアーに同行し、そこから40年にも渡って撮影を行い、交流を続けられました。残念ながらデヴィッド・ボウイは亡くなられましたが、それまでの交流はかけがえのないものであり、伝説ともいえる事です。

 

【デヴィッド・ボウイと京都】

デヴィッド・ボウイは親日家として知られており、特に京都を頻繁に訪れていました。

「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA -鋤田正義が撮るデヴィッド・ボウイと京都 -」は鋤田正義さんが撮影したデヴィッド・ボウイの写真集です。

また写真展『時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA』も京都の美術館「えき」KYOTOにて、2021年に開催されました。CM撮影などで京都を来た際の写真やその後に鋤田さんが再訪して撮影したものが展示されました。

 

【デヴィッド・ボウイのジャケット写真】

「ヒーローズ」と「ザ・ネクスト・デイ」の2度もアルバムカヴァーに使われる事になった有名な写真は1977年4月にボウイがイギー・ポップのアルバム「イディオット」のプロモーションのために、イギーと連れ立って来日した際に東京のスタジオで撮影されました。

鋤田さんが「これがオススメ」と印をつけて送ったら、ボウイも即座にOKをしたという伝説の写真です。

 

【デヴィッド・ボウイのエピソード】

デヴィッド・ボウイが好きだった京都の姉小路御幸町の喫茶店ロリーポップのオーナーだった北村さんは当時を振り返ります。デヴィッド・ボウイは1978年から1980年まで3年連続でお店に来てくれた。1日3回朝昼晩と来る日もあった。隅っこの席が好きで、朝の開店前に来て、モップをかけて掃除を手伝ったりもしてくれたり、女子中学生に宿題を教えたりもしていた。そして、ある日に自分の好きなカメラマンを連れて来るといって来たのが鋤田さんだった。

鋤田正義さんは日本写真映像専門学校のOBとして特別講義を実施するなど、深く関わっているそうです。宗澤政宏氏が代表を務める日本写真映像専門学校の卒業生として大変誇らしいです。

 

【最後に】

宗澤政宏氏は日本写真映像専門学校と近畿測量専門学校という、2校をも運営する人です。ダイヤモンドソサエティというホテル運営のみならず、社会に貢献する人材を育成する機関にも携わるとても尊敬できる人物です。普通、ホテルというビジネスの金儲けに走りがちな経営者ですが、学校経営という利益だけでなく、社会に貢献する活動も並行して行っています。これは、宗澤政宏氏の理念や信念からくるものだと思います。わざわざ学校運営を行うということは並大抵の努力と思いだけでは務まりません。これは利益だけでなく、やっていて自分を高められる、また社会貢献活動をしていきたいという思いからだと思います。これからも宗澤政宏氏は社会に貢献する活動を行っていくでしょう。