宗澤政宏がお届けする、社会貢献に関する紹介

日本写真映像専門学校その3

【要約】

前回に引き続いて、この記事では宗澤政宏氏が運営する日本写真映像専門学校の映像クリエイション学科について深く掘り下げていきます。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏の教育者としての功績を振り返るべく、前々回の記事より、日本写真映像専門学校について詳しく紹介してきましたが、今回も引き続いてその魅力を語っていきたいと思います。

 

【日本写真映像専門学校・映像クリエイション学科】

今回取り上げるのは

日本写真映像専門学校・映像クリエイション学科

です。

 

この学科には、2つのコース

映画・テレビ製作コース

舞台製作コース

があります。

 

映画・テレビ製作コースは

企画から撮影現場での技術はもちろん、編集や合成といったアーティスト分野まで映像に携わる仕事のほとんどを学び、全体を見ながら動ける人材の育成を目指します。

劇映画やバラエティー番組の楽しさから、情報、報道の重要性まで課題実習を通してそのノウハウを身につけます。

 

舞台製作コースでは

演劇・ステージイベント・音楽イベントの課題を通して、舞台の企画・演出法、制作・仕上げの技術を学びます。

舞台進行、照明、音響、舞台装置製作のノウハウを学び、舞台に関する幅広い考察力を身に着けるのが狙いです。

インターンシップを通して、業界への就職も目指します。

 

【映像クリエイション学科の授業】

入学前に映像や舞台に興味があっても、実際にどのような業種があるのかを明確に理解している学生は多くありません。

 

そのため、1年次の前期(4月~9月)では

映像と舞台に共通する技術・知識を一通り学び、機材や用語に慣れ親しむと同時に、自分が将来本当にやりたい仕事は何なのか、明確なビジョンを思い描いてもらいます。

 

そのうえで

後期(10月~3月)に入ると

コースを選択して、より専門的な授業に入ります。

課題作りや実習を中心としたカリキュラムなので、作品製作の喜びを逐一感じながらモチベーション高く勉強に取り組むことができます。

 

2年次では、各コース共に、より深い内容を学ぶことになります。

例えば、映画・テレビ製作コースには「ドラマ演出論」という授業があります。

劇映画やテレビドラマなど、人間模様を描く「ドラマ」。

その演技指導やスタッフとのコミュニケーション能力、演出テクニックまでを、実際の映画やドラマなどの現場で活躍している演出家から学びます。

 

舞台製作コースに設置されている「舞台監督論」という授業では、舞台装置や音響・照明など、裏側すべての総監督を務めるために、計画設計や安全管理のノウハウを学びます。

 

他にも、バラエティー豊かな授業が数多く設置されており、どれもが生徒の将来に直結する有意義な内容ばかりです。

 

【映像クリエイション学科・その他の魅力】

映像クリエイション学科の最大の魅力は、コンテストや実習によって、在学中から実践的なスキルを伸ばすことができるということです。

 

例えば

「MADE IN OSAKA CM AWARDS」

「関西映像プロダクション協会主催コンテスト」

「ショートショートフィルムフェスティバル」

などに積極的に出品し、自らの手で作品を作り上げるなかで、スキルの急激な上昇を促します。

 

コンテストだけではなく、現場実習によっても、能力の向上を目指します。

心斎橋の地下街「クリスタ長堀」で上映されているCMや

大阪府中央卸売市場の紹介ビデオ

CNN系列世界30カ国で放映される大阪府紹介のCMなどは、映像クリエイション学科の生徒が実習のなかで製作した映像です。

 

実際に社会で使用される映像を作ることで、校内での学習だけでは得られない経験を獲得することが出来るのです。

 

【最後に】

今回の記事では、日本写真映像専門学校・映像クリエイション学科の魅力を紹介してきました。

これだけ実践的なスキルを学べる学校は、他ではなかなか見つけることができませんし、宗澤政宏氏の功績は疑う余地はないでしょう。

次回の記事では、最後の学科、「フォトファイン学科(夜間コース)」を取り上げます。